2010年05月23日
鑑定書の落とし穴3
僕は、前回の鑑定書の落とし穴という記事で、AGLに加盟している鑑別機関は安心だという風に書いた。
それは間違っていたのかもしれない。
AGLに加盟している大手宝石鑑定会社「全国宝石学協会」がダイヤモンドを甘く鑑定し、グレーディング結果を不正にかさ上げしたとして、元社員の告白により報道に至った。
実は大手他社も似たような問題が何年か前に発覚したことがある。
昔から、ココ山岡、ベルギーダイヤモンドなど業界ではこういった問題が後を絶たない。
今回の報道に対して「事実無根」を個人的には期待している。
全国宝石学協会は報道内容をHP上で否定しているが、もし報道が真実ならなんて時代遅れな奴らなんだろう。
裏で糸を引く存在が甘い汁を吸っているのは一目瞭然だ。
ただでさえ、市場は縮小傾向にあるという風にいわれているのに、こんなに影響力のある所から不正が発覚したとすれば、消費者側のジュエリー業界に対する不信感は増すばかり。
価値判断基準を持たない消費者は、業界の利己的な利益至上主義のえじきになってしまう。
プロの眼こそ頼りなのに「いったい何を信じればいいのか?」というのが、消費者の声だろう。
今こそダイヤモンドについてもっと知る事をおすすめします。
世界にはいくつかダイヤモンドの評価基準が存在するが、GIA基準の4Cというのが一般的である。通常、鑑定書と呼ばれるダイアモンドグレーディングレポートにはこの4Cが表示されている。
4Cとは、
CUT(カット)
COLOR(カラー)
CLARITY(クラリティー)
CARAT(キャラット)
の四つの頭文字。
一つずつ解説していきます。
☆CUT(カット)
私見だと、四つの中で一番重要項目です。唯一人間がダイヤモンドのに手を加える事のできる項目で、ダイヤモンドの美しさに非常に影響を与える事のできるのがこのCUTです。
カッティングによってそのダイヤモンドの魅力を引き出したり、キズなどのマイナス要因をかくすこともでき、カッターはそのダイヤモンドの価値が最大限引き出されるように計画的にカットします。
丸い円形のダイヤモンドが市場には圧倒的多数ですが、これはラウンドブリリアントカットという数学的理論に裏付けされた57、58面ファセットカットで、少しでも狂ってしまえば、狂ってしまった分だけ、輝きに影響が出てしまいます。
つまり、「カットが悪いとダイヤモンドの輝きが引き出されない。」ということです。
☆COLOR(カラー)
ダイヤモンドは無色だと思っている方も多いと思いますが、ジュエリーショップに入って見ても、無色のダイヤモンドはわずかだと思います。
ほとんどのダイヤモンドには色が付いており、無色が一番高い評価になっています。
D~Zまでで等級わけされていて、Dカラーというと最高のカラーグレードになります。
非常に微妙な作業で、プロでもマスターストーンといわれる基準石とくらべて判断しています。
ちなみにこれは、ピンクやブルーといった、ファンシーカラーダイヤモンドには当てはまりません。
ファンシーカラーダイヤモンドはフェイスアップで見た時に色の鮮やかさや美しさで評価され、一定以上の色の濃いものをファンシーカラーと呼ばれます。
ファンシーカラーダイヤモンドは希少性が高く、コレクターストーンとよばれており、非常に高値で取引されています。
報道によると、不正にグレードをかさ上げしたとされるのは、このカラーの項目。
☆CLARITY(クラリティー)
ダイヤモンドの表面上の特徴とインクルージョン(内包物)による透明度への影響の評価で、適切な光源のもと10倍率のルーペ・顕微鏡によってグレーディングされます。
美しさを著しく損なうインクルージョンや耐久性に影響を与える傷などは、欠点とされます。
地球の営みによって作り出されるものなので、完璧なものはあまり期待できませんが、ごく稀に該当するものがあり、フローレスという最高の評価で、取引されています。
☆CARAT(キャラット)
これは、大きさの単位ではなく、重量の単位。
1CTが0.2グラムなので、5CTで1グラムです。
重くなるほど希少価値が高くなるため、価格も上がります。
ざっと説明しましたが、これが4Cといわれるものの内容。
CARAT以外は人間によるグレーディングなので、多少の誤差がでてくるがゆえに、AGLでは基準となるマスターストーンを設けて誤差を防いでいる。
鑑定結果を故意に変えてしまうということは、あってはならないことで、「鑑定士の資格もあってないようなもの、だれでもいいじゃん。」となってしまいます。
全国宝石学協会は日本ではカラーストーン鑑別の最高峰といわれて信頼を集めていただけに今回の事件はとても残念です。
そもそも、日本で鑑別機関が乱立している状況がおかしいのではないのでしょうか?
AGLが発足して評価基準の統一化を進めてきたものの、AGLに加盟していない鑑別機関は独自の評価で鑑定書を発行しているこの現状。
評価基準が厳格に統一されてこそ、グレーディングレポートの意味がある。
アメリカのように大手一社による寡占状態だと、少しは安心でしょ。
やはり鑑定書を頼りにダイヤモンドを選んではいけない。
そもそもダイヤモンドグレーディングレポートとは、石の性質を明示しているだけで、美しさを表わすものではない。
美しく輝いてなんぼの宝石は、自身の眼で観るしかない。
また、消費者のジュエリーに対する知識レベルがあがる事によって、良心的でないところは自然に淘汰され、業界も改善され良い方向へ向かっていくものだと思います。
それは間違っていたのかもしれない。
AGLに加盟している大手宝石鑑定会社「全国宝石学協会」がダイヤモンドを甘く鑑定し、グレーディング結果を不正にかさ上げしたとして、元社員の告白により報道に至った。
実は大手他社も似たような問題が何年か前に発覚したことがある。
昔から、ココ山岡、ベルギーダイヤモンドなど業界ではこういった問題が後を絶たない。
今回の報道に対して「事実無根」を個人的には期待している。
全国宝石学協会は報道内容をHP上で否定しているが、もし報道が真実ならなんて時代遅れな奴らなんだろう。
裏で糸を引く存在が甘い汁を吸っているのは一目瞭然だ。
ただでさえ、市場は縮小傾向にあるという風にいわれているのに、こんなに影響力のある所から不正が発覚したとすれば、消費者側のジュエリー業界に対する不信感は増すばかり。
価値判断基準を持たない消費者は、業界の利己的な利益至上主義のえじきになってしまう。
プロの眼こそ頼りなのに「いったい何を信じればいいのか?」というのが、消費者の声だろう。
今こそダイヤモンドについてもっと知る事をおすすめします。
世界にはいくつかダイヤモンドの評価基準が存在するが、GIA基準の4Cというのが一般的である。通常、鑑定書と呼ばれるダイアモンドグレーディングレポートにはこの4Cが表示されている。
4Cとは、
CUT(カット)
COLOR(カラー)
CLARITY(クラリティー)
CARAT(キャラット)
の四つの頭文字。
一つずつ解説していきます。
☆CUT(カット)
私見だと、四つの中で一番重要項目です。唯一人間がダイヤモンドのに手を加える事のできる項目で、ダイヤモンドの美しさに非常に影響を与える事のできるのがこのCUTです。
カッティングによってそのダイヤモンドの魅力を引き出したり、キズなどのマイナス要因をかくすこともでき、カッターはそのダイヤモンドの価値が最大限引き出されるように計画的にカットします。
丸い円形のダイヤモンドが市場には圧倒的多数ですが、これはラウンドブリリアントカットという数学的理論に裏付けされた57、58面ファセットカットで、少しでも狂ってしまえば、狂ってしまった分だけ、輝きに影響が出てしまいます。
つまり、「カットが悪いとダイヤモンドの輝きが引き出されない。」ということです。
☆COLOR(カラー)
ダイヤモンドは無色だと思っている方も多いと思いますが、ジュエリーショップに入って見ても、無色のダイヤモンドはわずかだと思います。
ほとんどのダイヤモンドには色が付いており、無色が一番高い評価になっています。
D~Zまでで等級わけされていて、Dカラーというと最高のカラーグレードになります。
非常に微妙な作業で、プロでもマスターストーンといわれる基準石とくらべて判断しています。
ちなみにこれは、ピンクやブルーといった、ファンシーカラーダイヤモンドには当てはまりません。
ファンシーカラーダイヤモンドはフェイスアップで見た時に色の鮮やかさや美しさで評価され、一定以上の色の濃いものをファンシーカラーと呼ばれます。
ファンシーカラーダイヤモンドは希少性が高く、コレクターストーンとよばれており、非常に高値で取引されています。
報道によると、不正にグレードをかさ上げしたとされるのは、このカラーの項目。
☆CLARITY(クラリティー)
ダイヤモンドの表面上の特徴とインクルージョン(内包物)による透明度への影響の評価で、適切な光源のもと10倍率のルーペ・顕微鏡によってグレーディングされます。
美しさを著しく損なうインクルージョンや耐久性に影響を与える傷などは、欠点とされます。
地球の営みによって作り出されるものなので、完璧なものはあまり期待できませんが、ごく稀に該当するものがあり、フローレスという最高の評価で、取引されています。
☆CARAT(キャラット)
これは、大きさの単位ではなく、重量の単位。
1CTが0.2グラムなので、5CTで1グラムです。
重くなるほど希少価値が高くなるため、価格も上がります。
ざっと説明しましたが、これが4Cといわれるものの内容。
CARAT以外は人間によるグレーディングなので、多少の誤差がでてくるがゆえに、AGLでは基準となるマスターストーンを設けて誤差を防いでいる。
鑑定結果を故意に変えてしまうということは、あってはならないことで、「鑑定士の資格もあってないようなもの、だれでもいいじゃん。」となってしまいます。
全国宝石学協会は日本ではカラーストーン鑑別の最高峰といわれて信頼を集めていただけに今回の事件はとても残念です。
そもそも、日本で鑑別機関が乱立している状況がおかしいのではないのでしょうか?
AGLが発足して評価基準の統一化を進めてきたものの、AGLに加盟していない鑑別機関は独自の評価で鑑定書を発行しているこの現状。
評価基準が厳格に統一されてこそ、グレーディングレポートの意味がある。
アメリカのように大手一社による寡占状態だと、少しは安心でしょ。
やはり鑑定書を頼りにダイヤモンドを選んではいけない。
そもそもダイヤモンドグレーディングレポートとは、石の性質を明示しているだけで、美しさを表わすものではない。
美しく輝いてなんぼの宝石は、自身の眼で観るしかない。
また、消費者のジュエリーに対する知識レベルがあがる事によって、良心的でないところは自然に淘汰され、業界も改善され良い方向へ向かっていくものだと思います。
2010年04月06日
ダイヤモンドは頑丈か?
僕は去年久しぶりに沖縄に戻ってきたんですが、
やっぱり変わってなかった!
沖縄県民の高校野球に対する情熱はものすごいですよ。
沖縄県代表の試合が始まると、車も、人どうりも消えてしまうんです。
しかし今回はうれしかった。
沖縄の高校球児がやってくれました。
興南高校の全国初制覇の瞬間をみたときに、体の底からものすごい感動がこみ上げてきました。
久しぶりに泣きそうになってしまった。
最近の沖縄は、基地問題などの暗いニュースばかりだったので、久しぶりの明るいニュースだったんでとても良かった!
ありがとう興南高校野球部のみんな!
さて、今回はダイヤモンドについてです。
ダイヤモンドの知らないと損するかもしれない話!
ダイヤモンドって割れないと思ってませんか?
僕は宝石の勉強をする前は、真剣にそう思っていました。
「ダイヤモンドは世界で一番頑丈!」 「割れるわけない!」と。
すいません!
僕は間違ってました!!
実は、ダイヤモンドはそんなに頑丈じゃなかったんです。
科学的にダイヤモンドの性質を見ていきましょう!
【モース硬度】
これ知ってる人、結構多いんじゃないでしょうか!?
学校で習ったことあるかもしれません。
これは1から10まで鉱物の硬さを表したもので、ちがう鉱物同士を引っかき合わせ、どっちが傷つくか、を分けたもので、とても原始的な測定方法。
たしかにこれでは、ダイヤモンドは10の最高値で、世界で一番硬い鉱物としてしられています。
だから僕は、ダイヤモンドは割れないと信じていたわけです。
でもしかし、硬さの概念って僕もあまりわかってないのですが、引っかくことだけじゃないと思うんです。
衝撃や圧力などに対する抵抗力も「硬さ」といえると思うんです。
ジュエリーに使用される宝石は引っかかれることより、なにかの拍子にぶつかってしまうことのほうが多いのではないのでしょうか!?
宝石の衝撃に対する耐久性を表すものがある。
【靱性】
ダイヤモンドって衝撃に対してすごく抵抗力があるというふうなイメージがありますが、靱性は水晶と同じ7.5とそんなに高くないんです。
ハンマーで上から叩いたら割れちゃいます。
日常生活でもダイヤモンドジュエリーを何かにぶつけたりしまったら、打ち所が悪かったら割れます。
【劈開性】
ダイヤモンドには一定の方向に向かって割れやすい劈開性という性質があり、結晶構造を考慮しある一定の方向に向かって瞬間的な力を加えると、簡単に割れるのです。
この劈開性を活用してダイヤモンドもカットされているんですよ。
宝石のあらゆる外的圧力からの抵抗力を判断する場合、この
硬度
靱性
劈開性
とさらに、宝石に施されている、処理の有無やその程度、割れや欠け、そしてインクルージョン(内包物)などを総合的に考慮して判断する必要があるんです。
なかなか難しいものなので、実は業界の人も結構いらっしゃるんですよ、誤解されている人が。
例えば、ジュエリーショップに入って、こう質問してみてください。
「世界で一番頑丈な宝石は何?」と。
すると、「ハイ!ダイヤモンドです。」と笑顔で答えてきたら、失格です。
世界で一番硬い宝石は、確かにダイヤモンドで正解だったのですが、頑丈なのは、サファイヤ、ルビー、ヒスイです。
なんか揚げ足をとるみたいで、いやらしかったですね。すいません・・・
宝石は奥が深いですからね、実際、分りにくいと思うんですよ。
それゆえ「怪しい!」とか「売りつけられそう!」とか、
「宝石の値段はあってないようなもの!」とかいろいろ誤解が多いんです。
お店にも絶対入りにくいはずなんです。
だから、宝石の知識、鑑別技術やグレーディング。宝石の取引に関する倫理など、宝石、ジュエリーのプロとして一年間大阪で総合的な教育を受けました。
プロとしてきっちりとお客さんの疑問に正確な情報をお伝えすることが、ジュエリーショップにとって非常に重要な事なんです。
ずいぶんともっともらしいことを言ってますが、
当然ですよね!
やっぱり変わってなかった!
沖縄県民の高校野球に対する情熱はものすごいですよ。
沖縄県代表の試合が始まると、車も、人どうりも消えてしまうんです。
しかし今回はうれしかった。
沖縄の高校球児がやってくれました。
興南高校の全国初制覇の瞬間をみたときに、体の底からものすごい感動がこみ上げてきました。
久しぶりに泣きそうになってしまった。
最近の沖縄は、基地問題などの暗いニュースばかりだったので、久しぶりの明るいニュースだったんでとても良かった!
ありがとう興南高校野球部のみんな!
さて、今回はダイヤモンドについてです。
ダイヤモンドの知らないと損するかもしれない話!
ダイヤモンドって割れないと思ってませんか?
僕は宝石の勉強をする前は、真剣にそう思っていました。
「ダイヤモンドは世界で一番頑丈!」 「割れるわけない!」と。
すいません!
僕は間違ってました!!
実は、ダイヤモンドはそんなに頑丈じゃなかったんです。
科学的にダイヤモンドの性質を見ていきましょう!
【モース硬度】
これ知ってる人、結構多いんじゃないでしょうか!?
学校で習ったことあるかもしれません。
これは1から10まで鉱物の硬さを表したもので、ちがう鉱物同士を引っかき合わせ、どっちが傷つくか、を分けたもので、とても原始的な測定方法。
たしかにこれでは、ダイヤモンドは10の最高値で、世界で一番硬い鉱物としてしられています。
だから僕は、ダイヤモンドは割れないと信じていたわけです。
でもしかし、硬さの概念って僕もあまりわかってないのですが、引っかくことだけじゃないと思うんです。
衝撃や圧力などに対する抵抗力も「硬さ」といえると思うんです。
ジュエリーに使用される宝石は引っかかれることより、なにかの拍子にぶつかってしまうことのほうが多いのではないのでしょうか!?
宝石の衝撃に対する耐久性を表すものがある。
【靱性】
ダイヤモンドって衝撃に対してすごく抵抗力があるというふうなイメージがありますが、靱性は水晶と同じ7.5とそんなに高くないんです。
ハンマーで上から叩いたら割れちゃいます。
日常生活でもダイヤモンドジュエリーを何かにぶつけたりしまったら、打ち所が悪かったら割れます。
【劈開性】
ダイヤモンドには一定の方向に向かって割れやすい劈開性という性質があり、結晶構造を考慮しある一定の方向に向かって瞬間的な力を加えると、簡単に割れるのです。
この劈開性を活用してダイヤモンドもカットされているんですよ。
宝石のあらゆる外的圧力からの抵抗力を判断する場合、この
硬度
靱性
劈開性
とさらに、宝石に施されている、処理の有無やその程度、割れや欠け、そしてインクルージョン(内包物)などを総合的に考慮して判断する必要があるんです。
なかなか難しいものなので、実は業界の人も結構いらっしゃるんですよ、誤解されている人が。
例えば、ジュエリーショップに入って、こう質問してみてください。
「世界で一番頑丈な宝石は何?」と。
すると、「ハイ!ダイヤモンドです。」と笑顔で答えてきたら、失格です。
世界で一番硬い宝石は、確かにダイヤモンドで正解だったのですが、頑丈なのは、サファイヤ、ルビー、ヒスイです。
なんか揚げ足をとるみたいで、いやらしかったですね。すいません・・・
宝石は奥が深いですからね、実際、分りにくいと思うんですよ。
それゆえ「怪しい!」とか「売りつけられそう!」とか、
「宝石の値段はあってないようなもの!」とかいろいろ誤解が多いんです。
お店にも絶対入りにくいはずなんです。
だから、宝石の知識、鑑別技術やグレーディング。宝石の取引に関する倫理など、宝石、ジュエリーのプロとして一年間大阪で総合的な教育を受けました。
プロとしてきっちりとお客さんの疑問に正確な情報をお伝えすることが、ジュエリーショップにとって非常に重要な事なんです。
ずいぶんともっともらしいことを言ってますが、
当然ですよね!
2010年01月12日
鑑定書の落とし穴2
前回の「鑑定書の落とし穴」の記事を読んで、
「でもやっぱり鑑定書が付いている方が安心なの。」
とおっしゃる方もいるかもしれない。
「鑑定書が付いているダイヤモンドは間違いないわよ。」と。
大変恐縮ですが、それは大きな間違いだと言わずにはいれません。
鑑定書は国に公認されたものと思われがちですが、鑑定書を発行する機関は営利活動を行う普通の企業です。
しかも、日本は世界に稀に見る「鑑定書大好き国家」で日本のジュエリー業界でも「鑑定書がないと売れない!」といわれており、日本には鑑定機関が、数百社もあるといわれています。
鑑定書に絶対的な信頼を寄せる日本人の国民性は、心無い一部のジュエリー業界人によって逆手に取られ、鑑定基準は鑑定機関によって大きく違います!
甘いグレーディングを行うところ。
厳格なグレーディングを行うところ。
甘いグレーディングは消費者にとって全く意味がなく、当然、厳格な鑑定基準にもとずいた結果の鑑定書の方がいいですよね。
なぜこのような事が行われているのか知ってます?
実はですね・・・
これは、あまり大きい声で言えないんですが・・・
さすがにこれを言っちゃまずいかな(汗)
・・・
・・・厳しいグレーディングとジュエリーショップの利益は相反するのです!
うわ~っ!言っちゃった!!また業界の先生方からお叱りをうけるかも・・・
ここまできたら余すことなく話しましょう!
同じダイヤモンドを、厳しいグレーディングを行い、厳格な鑑定結果を出して販売するよりも、甘くグレーディングをする方が、同じダイヤモンドでも、高く売れちゃうのです!
ゆるい鑑定→過剰な鑑定結果→高く売れる→利幅が広がる
という様に・・・
それゆえに、数ある鑑定機関の中のどこの鑑定書が付いているのかが、重要になってきますね。
鑑定書を発行する鑑定機関を大きく二つに分けてみましょう。
1 自社で行われる鑑定
2 第三者によって行われる鑑定
となります。
1の自社で行われる鑑定は当然ダイヤモンドを販売した販売店が自社の基準で行うものなので、購入した店でしか通用しません。良心的なジュエリーショップはプロの鑑定士が中立公平な立場できっちりとした自社の基準にもとずき、ダイヤモンドグレーディングをしていくわけですが、これは少数派です。
自社で行われている鑑定は、会社のことを想うと、実に甘くなってしまいます。
これは上場企業でも同じです。
それじゃあ、2の第三者による鑑定は安心なのでしょうか?
ものすごく恐縮ですが、安心できません!
鑑定機関も仕事がなくなると倒産してしまいます。仕事ほしさにジュエリーショップの喜ぶゆるい鑑定結果を出してまた仕事を回してもらうようなところもあります。
ひと昔前は、このような鑑定機関による不祥事が多発したため、業界内でも改善運動が起こり、現在はかなり改善してますが、合成宝石や過剰な処理をされた宝石の科学的な進歩が目覚しく、鑑別・鑑定機関も、より高度な技術で対応する必要があり、鑑別・鑑定機関の資金力や有能な人材の確保などの問題が深刻化しており、まるで、ハブとマングースー状態!! ←このたとえわかりにくいかな(汗)
このようなダークサイドを持ち合わせている業界だからこそ業界人の健全さが問われると思うのですが、
「じゃあ一体どこの鑑定書なら安心できるの?」
という声にお答えします!
はい!日本にもありました!ジュエリー業界内での信頼を独占している鑑別・鑑定団体が!!
AGL宝石鑑別団体協議会
消費者100番、業者100番などを設置し、ジュエリー業界の健全な発展と消費者保護に貢献することを目的として設立され、ここに加盟している鑑定機関は業界内でも絶大な信頼を寄せられています!
その中でもトップを走るのは、
全国宝石学協会
中央宝石研究所
AGTジェム・ラボラトリー(GIA JAPAN)
高度な処理を判別する装置も導入されているようです。
もちろんAGTに加盟していない機関でも経営者や鑑定士が高いモラルをもち、消費者や業界のために真摯な仕事をされている所もあるということを一応言っておきます。
しかし、何度も繰り返してしまいますが、鑑定書の内容だけでダイヤモンドを購入するのはやめましょう!
人間の指紋に同じものが無いように、ダイヤモンドもまた世界に1つだけなのです。
そのダイヤモンドの個性はとても「鑑定書」の内容だけでは表せません。
後悔しない程度のものや、絶対的に信用できるショップからの購入ならいいのですが、
そうではないのなら最低限、あなたの目でダイヤモンドを観て下さい!
私は、ジュエリーを購入して後で後悔するのは、明らかにジュエリーショップに非がある場合を除くと、十分に納得した上で購入していなかっただけだというふうに思います。
それに、愛し合う二人にとって、ブライダルジュエリーは他のどんなジュエリーよりも特別な存在で、素材や金額をはるかに超える大切な価値がありますよね^^
だから、後悔はして欲しくないのです。
幸せな二人の生活が、リング選びの失敗から始まるなんて最低でしょ!?
「でもやっぱり鑑定書が付いている方が安心なの。」
とおっしゃる方もいるかもしれない。
「鑑定書が付いているダイヤモンドは間違いないわよ。」と。
大変恐縮ですが、それは大きな間違いだと言わずにはいれません。
鑑定書は国に公認されたものと思われがちですが、鑑定書を発行する機関は営利活動を行う普通の企業です。
しかも、日本は世界に稀に見る「鑑定書大好き国家」で日本のジュエリー業界でも「鑑定書がないと売れない!」といわれており、日本には鑑定機関が、数百社もあるといわれています。
鑑定書に絶対的な信頼を寄せる日本人の国民性は、心無い一部のジュエリー業界人によって逆手に取られ、鑑定基準は鑑定機関によって大きく違います!
甘いグレーディングを行うところ。
厳格なグレーディングを行うところ。
甘いグレーディングは消費者にとって全く意味がなく、当然、厳格な鑑定基準にもとずいた結果の鑑定書の方がいいですよね。
なぜこのような事が行われているのか知ってます?
実はですね・・・
これは、あまり大きい声で言えないんですが・・・
さすがにこれを言っちゃまずいかな(汗)
・・・
・・・厳しいグレーディングとジュエリーショップの利益は相反するのです!
うわ~っ!言っちゃった!!また業界の先生方からお叱りをうけるかも・・・
ここまできたら余すことなく話しましょう!
同じダイヤモンドを、厳しいグレーディングを行い、厳格な鑑定結果を出して販売するよりも、甘くグレーディングをする方が、同じダイヤモンドでも、高く売れちゃうのです!
ゆるい鑑定→過剰な鑑定結果→高く売れる→利幅が広がる
という様に・・・
それゆえに、数ある鑑定機関の中のどこの鑑定書が付いているのかが、重要になってきますね。
鑑定書を発行する鑑定機関を大きく二つに分けてみましょう。
1 自社で行われる鑑定
2 第三者によって行われる鑑定
となります。
1の自社で行われる鑑定は当然ダイヤモンドを販売した販売店が自社の基準で行うものなので、購入した店でしか通用しません。良心的なジュエリーショップはプロの鑑定士が中立公平な立場できっちりとした自社の基準にもとずき、ダイヤモンドグレーディングをしていくわけですが、これは少数派です。
自社で行われている鑑定は、会社のことを想うと、実に甘くなってしまいます。
これは上場企業でも同じです。
それじゃあ、2の第三者による鑑定は安心なのでしょうか?
ものすごく恐縮ですが、安心できません!
鑑定機関も仕事がなくなると倒産してしまいます。仕事ほしさにジュエリーショップの喜ぶゆるい鑑定結果を出してまた仕事を回してもらうようなところもあります。
ひと昔前は、このような鑑定機関による不祥事が多発したため、業界内でも改善運動が起こり、現在はかなり改善してますが、合成宝石や過剰な処理をされた宝石の科学的な進歩が目覚しく、鑑別・鑑定機関も、より高度な技術で対応する必要があり、鑑別・鑑定機関の資金力や有能な人材の確保などの問題が深刻化しており、まるで、ハブとマングースー状態!! ←このたとえわかりにくいかな(汗)
このようなダークサイドを持ち合わせている業界だからこそ業界人の健全さが問われると思うのですが、
「じゃあ一体どこの鑑定書なら安心できるの?」
という声にお答えします!
はい!日本にもありました!ジュエリー業界内での信頼を独占している鑑別・鑑定団体が!!
AGL宝石鑑別団体協議会
消費者100番、業者100番などを設置し、ジュエリー業界の健全な発展と消費者保護に貢献することを目的として設立され、ここに加盟している鑑定機関は業界内でも絶大な信頼を寄せられています!
その中でもトップを走るのは、
全国宝石学協会
中央宝石研究所
AGTジェム・ラボラトリー(GIA JAPAN)
高度な処理を判別する装置も導入されているようです。
もちろんAGTに加盟していない機関でも経営者や鑑定士が高いモラルをもち、消費者や業界のために真摯な仕事をされている所もあるということを一応言っておきます。
しかし、何度も繰り返してしまいますが、鑑定書の内容だけでダイヤモンドを購入するのはやめましょう!
人間の指紋に同じものが無いように、ダイヤモンドもまた世界に1つだけなのです。
そのダイヤモンドの個性はとても「鑑定書」の内容だけでは表せません。
後悔しない程度のものや、絶対的に信用できるショップからの購入ならいいのですが、
そうではないのなら最低限、あなたの目でダイヤモンドを観て下さい!
私は、ジュエリーを購入して後で後悔するのは、明らかにジュエリーショップに非がある場合を除くと、十分に納得した上で購入していなかっただけだというふうに思います。
それに、愛し合う二人にとって、ブライダルジュエリーは他のどんなジュエリーよりも特別な存在で、素材や金額をはるかに超える大切な価値がありますよね^^
だから、後悔はして欲しくないのです。
幸せな二人の生活が、リング選びの失敗から始まるなんて最低でしょ!?
2009年11月04日
鑑定書の落とし穴
ダイヤモンドには、ルビー、サファイア、エメラルドのような色石にはない世界的な評価基準が確立されており、現在、ダイヤモンドだけに「鑑定書」と言われるものが発行されています。
マリッジリングやエンゲージリングなどのブライダルリング選びでは、デザインにも、ダイヤモンドの品質にもこだわりをもっていただきたいのですが、ほとんどの方がダイヤモンドを選ぶ際に、その鑑定書の内容だけでで比較検討されているのではないでしょうか。
購入を決定する上で、鑑定書の内容を吟味するのは大事なことだと思います。しかし鑑定書の内容だけで判断されるのは、
購入者にとって必要以上に高い買い物になる危険が潜んでいます!
なぜ私が、「鑑定書と言われるもの」という風に言葉を濁したかというと、そもそもダイヤモンドの鑑定書とはDiamond Grading Report(ダイヤモンド グレーディング レポート)を指していて、日本語では「ダイヤモンド品質等級報告書」といい、世界的な評価基準にのっとって、ダイヤモンドのモデルと比較しどの程度のレベルなのかを報告したものだから。
あくまでも報告書!
「鑑定書」というと、その言葉の響きから、なんでも鑑定団にでてくるような鑑定人が、ダイヤモンドの評価・鑑定をして、確実な市場の価格を証明する価格証明書というふうにとらわれがちですが、このダイヤモンド グレーディング レポートとは僕なりに一言で説明すると「対象のダイヤモンドの希少性を明確に表したもの」
鑑定書という誤解を生む誤った名称は改善するべきだと思いますが、一般消費者にも浸透していてジュエリー業界人でも当たり前のように使われているのが現状です。
それではダイヤモンドを購入する際に、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
それはズバリ輝き!!
私見だと、ダイヤモンドもルビーやサファイヤ、エメラルドなどの宝石も
美しく輝いてなんぼ!!
美しく光り輝くからこそ身につけた時に楽しくなったり、うれしくなったり、幸せな気分になれるものだと思うのです。
ダイヤモンド グレーディング レポートの内容がまったく同じダイヤモンドでも実際に肉眼で見比べてみると、輝き方の違うものが確かに存在する。
美しく輝くダイヤモンド。
あまり輝かないダイヤモンド。
つまり、同じグレードのはずだが、明らかに輝き方の違うダイヤモンドが実際にある!
ダイヤモンドの輝きというのは、ダイヤモンドのそれぞれ異なる個性が複雑に絡み合って生まれるものなので当然なんですが、ダイヤモンドの4c(カット、クラリティー、カラー、カラット)のカットだけ見てみても、ファセットエッジ(ダイヤモンドの面の角)の微妙な角度とそのバランスでダイヤモンドの輝きの要素といわれている、ブライトネス、ファイアー、シンチレーション(スパ-クル、パターン)に影響する。
それゆえ、ダイヤモンド グレーディング レポートはダイヤモンドの美しさを表すものではないのです!
本当にいいダイヤモンドを手に入れたいのなら、ダイヤモンド グレーディング レポートとショップスタッフの口車に乗せられずに、あなたの眼でで輝きをチェックしてください。
ここでひとつ、裏技をご紹介しましょう!
通常、ジュエリーショップで使用されているショップ内の照明は宝石の輝きを引き立たせる特殊なものを使用しているが、それに惑わされずダイヤモンドをテーブルの下などの少し暗い所で見て欲しい。本当にいいダイヤモンドはある程度の暗いところでも輝く!また良心的なショップなら必ず輝きを比較して、お客様自身の目で確認させる!
ぜひ、実践していただきたい。また、あなたがその行動をとることにより、ショップスタッフに「下手なものはお薦めできないな。」という風に思わせることができる。
大事なことなので繰り返しますが、「鑑定書」といわれるダイヤモンド グレーディング レポートの内容だけでブライダルリングを購入することはやめたほうがいい。とても賢い購入方法とはいえない!できるだけあなた自身の眼ででダイヤモンドの”輝き”を観てください!
ダイヤモンド グレーディング レポートは本当に素晴らしいシステムだが絶対ではない。
あなたが、鑑定眼と美しさを楽しむ眼、審美眼の両方の眼でダイヤモンドを見れたとき、本当に最高のダイヤモンドとの出会いがあると私は信じています。
マリッジリングやエンゲージリングなどのブライダルリング選びでは、デザインにも、ダイヤモンドの品質にもこだわりをもっていただきたいのですが、ほとんどの方がダイヤモンドを選ぶ際に、その鑑定書の内容だけでで比較検討されているのではないでしょうか。
購入を決定する上で、鑑定書の内容を吟味するのは大事なことだと思います。しかし鑑定書の内容だけで判断されるのは、
購入者にとって必要以上に高い買い物になる危険が潜んでいます!
なぜ私が、「鑑定書と言われるもの」という風に言葉を濁したかというと、そもそもダイヤモンドの鑑定書とはDiamond Grading Report(ダイヤモンド グレーディング レポート)を指していて、日本語では「ダイヤモンド品質等級報告書」といい、世界的な評価基準にのっとって、ダイヤモンドのモデルと比較しどの程度のレベルなのかを報告したものだから。
あくまでも報告書!
「鑑定書」というと、その言葉の響きから、なんでも鑑定団にでてくるような鑑定人が、ダイヤモンドの評価・鑑定をして、確実な市場の価格を証明する価格証明書というふうにとらわれがちですが、このダイヤモンド グレーディング レポートとは僕なりに一言で説明すると「対象のダイヤモンドの希少性を明確に表したもの」
鑑定書という誤解を生む誤った名称は改善するべきだと思いますが、一般消費者にも浸透していてジュエリー業界人でも当たり前のように使われているのが現状です。
それではダイヤモンドを購入する際に、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
それはズバリ輝き!!
私見だと、ダイヤモンドもルビーやサファイヤ、エメラルドなどの宝石も
美しく輝いてなんぼ!!
美しく光り輝くからこそ身につけた時に楽しくなったり、うれしくなったり、幸せな気分になれるものだと思うのです。
ダイヤモンド グレーディング レポートの内容がまったく同じダイヤモンドでも実際に肉眼で見比べてみると、輝き方の違うものが確かに存在する。
美しく輝くダイヤモンド。
あまり輝かないダイヤモンド。
つまり、同じグレードのはずだが、明らかに輝き方の違うダイヤモンドが実際にある!
ダイヤモンドの輝きというのは、ダイヤモンドのそれぞれ異なる個性が複雑に絡み合って生まれるものなので当然なんですが、ダイヤモンドの4c(カット、クラリティー、カラー、カラット)のカットだけ見てみても、ファセットエッジ(ダイヤモンドの面の角)の微妙な角度とそのバランスでダイヤモンドの輝きの要素といわれている、ブライトネス、ファイアー、シンチレーション(スパ-クル、パターン)に影響する。
それゆえ、ダイヤモンド グレーディング レポートはダイヤモンドの美しさを表すものではないのです!
本当にいいダイヤモンドを手に入れたいのなら、ダイヤモンド グレーディング レポートとショップスタッフの口車に乗せられずに、あなたの眼でで輝きをチェックしてください。
ここでひとつ、裏技をご紹介しましょう!
通常、ジュエリーショップで使用されているショップ内の照明は宝石の輝きを引き立たせる特殊なものを使用しているが、それに惑わされずダイヤモンドをテーブルの下などの少し暗い所で見て欲しい。本当にいいダイヤモンドはある程度の暗いところでも輝く!また良心的なショップなら必ず輝きを比較して、お客様自身の目で確認させる!
ぜひ、実践していただきたい。また、あなたがその行動をとることにより、ショップスタッフに「下手なものはお薦めできないな。」という風に思わせることができる。
大事なことなので繰り返しますが、「鑑定書」といわれるダイヤモンド グレーディング レポートの内容だけでブライダルリングを購入することはやめたほうがいい。とても賢い購入方法とはいえない!できるだけあなた自身の眼ででダイヤモンドの”輝き”を観てください!
ダイヤモンド グレーディング レポートは本当に素晴らしいシステムだが絶対ではない。
あなたが、鑑定眼と美しさを楽しむ眼、審美眼の両方の眼でダイヤモンドを見れたとき、本当に最高のダイヤモンドとの出会いがあると私は信じています。
2009年10月09日
金属アレルギーについて
私がまだ十代のころでした、私はピアスをしたいという思いが抑えきれなくなり、安全ピンを使って「ブスッ」っと自分でピアスホールをあけました。
念願のピアスでとても嬉しかったのですが・・・
異常はすぐに僕の耳に現れ始めました。
耳たぶが痒くてたまらなくなり、そのうち、赤くかぶれてきたのです。
結局、僕のファーストピアスは失敗に終わりました。
そのとき、失敗の原因だったのがおそらく安全ピンにあると思います。
金属アレルギーを引き起こしやすい主な金属は、ニッケル、コバルト、クロムなどでありますが、
なかでもニッケルによるものが圧倒的に多いそうです。
安全ピンはニッケルが含有されているので、皮下組織と直接接着するピアスをこれで空けてしますのはかなり危険ですよね。
これから空けられる方は安全なピアッサーか病院で空けることをお勧めします。
☆金属アレルギーのメカニズム
もともと金属自体は直接的にアレルギーを引き起こすわけではなく、汗などに含まれている塩化ナトリウムが金属の溶出を促し、イオン化された金属を皮膚が吸収され取り込まれた金属イオンは体内のたんぱく質と結合し、金属アレルギーの原因のアレルゲンとなるたんぱく質に変質するのです。
そして、また再び同じ金属イオンが体内に吸収されたんぱく質と結合すると、皮膚や粘膜が破壊され、かぶれ症状が出たり、赤く腫れ上がったりします。
これが金属アレルギーのメカニズムです。
☆金属アレルゲンとその特徴
アレルゲンとはアレルギー症状を引き起こす原因となるもののことをいいますが、前途したとおり、金属アレルゲンの王は「ニッケル」です。
そして、他の金属アレルギーを引き起こす金属は、接触した部分にだけ症状がでるが、ニッケルは顔や首など直接接触していない部分にも症状が出る。ひどくなってしますと全身に出てしまうのがそのニッケルアレルギーの特徴。
体内には、血液と一緒にリンパ球が一緒にながれています。一度リンパ球が「ニッケルは私の体質に合わない」と記憶してしまうと、ひどい場合にはフォークやナイフ、硬貨を触ったりしただけでアレルギー反応がでてします。
ピアスなどのかぶれた場合、ニッケル硬貨などに触った指で患部に触れたりしてしまったら、良くなるどころか最悪の場合は慢性皮膚炎になる恐れもあります。
接触性の皮膚炎は、アレルゲンを取り除けば、通常二週間以内では良くなるが、それ以上続く場合は二次的(ばい菌などが入った)なものが原因によるものだと思っていいそうです。
「コバルト」は科学的にニッケルと非常に近い関係にあり、コバルトの中には常に微量のニッケルが含有されています。したがって、コバルトが汗などにより溶出されるとニッケルが体内に吸収されアレルギー反応を引き起こすのです。
「クロム」は3価と6価の二種類が存在し、金属アレルギー反応を引き起こすのは6価クロム。
時計のバンドや皮手袋などのなめしの過程で6価クロムが使用されていたことがあり、なめしに使用される粗製なクロム化合物には微量にコバルトが混在しているのでコバルトも6価クロムと共にアレルゲンになっている可能性があるとされています。
これらはかなり微量なものなので、よっぽど汗をかかないかぎりはなることはなく、革製品に触れたくらいではアレルギー症状は起こらないそうです。
☆金属アレルギーのチェック方法
一番有名なのがパッチテストです。アレルギー反応の原因となる物質を背中か腕に塗って、48時間後に赤く反応が出ているかどうかを確かめる方法です。
自分と合わない金属を知る一番ベターな方法かもしれません。
治療のアドバイスとしては、もし金属アレルギーの反応が出た場合は、すぐにアレルゲンとの接触をなくし、お湯と石鹸で洗い落とします。(薬用石鹸は避けます)ひどい場合は皮膚科にいきましょう。
念願のピアスでとても嬉しかったのですが・・・
異常はすぐに僕の耳に現れ始めました。
耳たぶが痒くてたまらなくなり、そのうち、赤くかぶれてきたのです。
結局、僕のファーストピアスは失敗に終わりました。
そのとき、失敗の原因だったのがおそらく安全ピンにあると思います。
金属アレルギーを引き起こしやすい主な金属は、ニッケル、コバルト、クロムなどでありますが、
なかでもニッケルによるものが圧倒的に多いそうです。
安全ピンはニッケルが含有されているので、皮下組織と直接接着するピアスをこれで空けてしますのはかなり危険ですよね。
これから空けられる方は安全なピアッサーか病院で空けることをお勧めします。
☆金属アレルギーのメカニズム
もともと金属自体は直接的にアレルギーを引き起こすわけではなく、汗などに含まれている塩化ナトリウムが金属の溶出を促し、イオン化された金属を皮膚が吸収され取り込まれた金属イオンは体内のたんぱく質と結合し、金属アレルギーの原因のアレルゲンとなるたんぱく質に変質するのです。
そして、また再び同じ金属イオンが体内に吸収されたんぱく質と結合すると、皮膚や粘膜が破壊され、かぶれ症状が出たり、赤く腫れ上がったりします。
これが金属アレルギーのメカニズムです。
☆金属アレルゲンとその特徴
アレルゲンとはアレルギー症状を引き起こす原因となるもののことをいいますが、前途したとおり、金属アレルゲンの王は「ニッケル」です。
そして、他の金属アレルギーを引き起こす金属は、接触した部分にだけ症状がでるが、ニッケルは顔や首など直接接触していない部分にも症状が出る。ひどくなってしますと全身に出てしまうのがそのニッケルアレルギーの特徴。
体内には、血液と一緒にリンパ球が一緒にながれています。一度リンパ球が「ニッケルは私の体質に合わない」と記憶してしまうと、ひどい場合にはフォークやナイフ、硬貨を触ったりしただけでアレルギー反応がでてします。
ピアスなどのかぶれた場合、ニッケル硬貨などに触った指で患部に触れたりしてしまったら、良くなるどころか最悪の場合は慢性皮膚炎になる恐れもあります。
接触性の皮膚炎は、アレルゲンを取り除けば、通常二週間以内では良くなるが、それ以上続く場合は二次的(ばい菌などが入った)なものが原因によるものだと思っていいそうです。
「コバルト」は科学的にニッケルと非常に近い関係にあり、コバルトの中には常に微量のニッケルが含有されています。したがって、コバルトが汗などにより溶出されるとニッケルが体内に吸収されアレルギー反応を引き起こすのです。
「クロム」は3価と6価の二種類が存在し、金属アレルギー反応を引き起こすのは6価クロム。
時計のバンドや皮手袋などのなめしの過程で6価クロムが使用されていたことがあり、なめしに使用される粗製なクロム化合物には微量にコバルトが混在しているのでコバルトも6価クロムと共にアレルゲンになっている可能性があるとされています。
これらはかなり微量なものなので、よっぽど汗をかかないかぎりはなることはなく、革製品に触れたくらいではアレルギー症状は起こらないそうです。
☆金属アレルギーのチェック方法
一番有名なのがパッチテストです。アレルギー反応の原因となる物質を背中か腕に塗って、48時間後に赤く反応が出ているかどうかを確かめる方法です。
自分と合わない金属を知る一番ベターな方法かもしれません。
治療のアドバイスとしては、もし金属アレルギーの反応が出た場合は、すぐにアレルゲンとの接触をなくし、お湯と石鹸で洗い落とします。(薬用石鹸は避けます)ひどい場合は皮膚科にいきましょう。
2009年09月21日
ホワイトゴールドって何?
ジュエリーに使用される素材として近年人気が高まり、日本でもすっかりおなじみとなっているホワイトゴールド。
あなたも知ってますよね?
でもね・・・
実はこのホワイトゴールドには様々な種類があったのです。
いちジュエラーとしてホワイトゴールドについて話しましょう!
ジュエリー用途で使用される貴金属は、1プラチナ 2金 3銀 の三つしかありません。
最近では、チタンなどの新しい素材がアクセサリー用途としてでてきていますが、これらは、ジュエリーに貴金属として使用されることはないのです。
貴金属の条件としては科学的に安定していて、耐食性に優れ、色も美しく、かつ資源的にも貴重、希少で高価な金属であることが絶対条件。
この条件を全て満たし、貴金属の王として君臨するのが、プラチナです。
しかしプラチナは他の貴金属に比べると大変高値で取引されているため、似たような色のホワイトゴールドが注目されているのです。
もう最近では間違える方は少ないと思うのですが、ホワイトゴールドはよくプラチナと混同されてしまいます。
それはプラチナの和名『白金』という名が原因。
直訳すると『白い金』という風になってしまうので、ホワイトゴールドと勘違いしてしまうのです。プラチナは金属元素(Pt)からできていて、ホワイトゴールドはあくまでも金属元素(Au)からできています。
それではなぜホワイトゴールドは、ゴールドなのに金色ではなく、銀色(白色)なのでしょうか?
まずジュエリーで使用される貴金属はほとんど「割金」といって他の金属を混ぜています。
これは、純金や純プラチナなどの100パーセント含有率のものは、やわらかくてジュエリー用途としては、不向きです。そのためにほとんどの場合、実用的な強度や硬度を高める目的で、「割金」されます。
ちなみに、金は割金する金属により色を変化させることの出来る性質を持っており、割金する金属の種類や量で、イエロー、ホワイト、ピンク、グリーン、レッドと色が変化します。
よく使われる「18金」に関していえば、18とはどれくらいの金性があるのかを示す24分率という計算方法により表示されたもので18÷24=0,75 つまり、18金の純度は75%となり、残りの25%は金以外の他の金属が「割金」されています。
この割金に銀、パラジウム、ニッケルなどの白色系の金属を使用することにより、白っぽい色をした金ができあがります。これがホワイトゴールドといわれるものです。
しかし、どの金属を割金として使用したかにより色味や性質が違ってきます。
ホワイトゴールドの種類は1パラジウム割 2シルバー割 3ニッケル割 と3種類し1,2,3の順にコストが安くなっていきます。(この分類はこの金属が主な割金ということであり、実際にはそれ以外に他の金属もふくまれている。)
パラ割とシルバー割はまだ少し黄色を帯びており、それに対してニッケル割はほぼ銀色。
それゆえ、パラ割やSV割は必ずといっていいほどロジウムという白金族の金属でメッキがかけられている。(※最近はメッキなしでも十分に白いホワイトゴールドも開発されている。)
このメッキは個人差があるが長く使用しているとはがれてしまい、まるで変色したかのようになってしまいます。
実際に、変色したと当店に持ち込まれ、ロジウムメッキをかけなおすことがあります。
ジュエリー業界内でこのケースでのクレームが多発したために、日本ジュエリー協会、JJAはホワイトゴールドを以下のように定義づけました。
ホワイトゴールドとは、本体が白色系の金合金をいいます。したがって、黄色み、赤みなど色みのある金合金をめっきすることにより、色調を隠蔽してホワイトゴールドと称することは不当な表示になります。
つまり、黄色味のあるホワイトゴールドはホワイトゴールドではない!でもメッキはOK!
ということになります。
それでは、パラ割、SV割に対して本来の色もほぼ銀色のニッケル割はコストも安くすみ、ロジウムメッキののりもよいそうなので、いいとこばっかりのようにかんじてしまいますが、激安のチェーン店などで採用されているこのニッケル割には、大きなリスクがかくされていたのです。
金属アレルギーです。
もちろん個人差はありますが、実はこのニッケルという金属は、パッチテストでアレルギー反応を示す割合が高いといわれています。
アトピー性皮膚炎の症状に似て、まさかジュエリーが原因でアレルギーになるなんてと、金属アレルギーの自覚がない方が多いそうです。
金属アレルギーは一度なってしまうと完治することが難しく、ひどくなってしまうと化膿することもあり、もうジュエリーを諦めるしかないようになる方も実際にいるようです。
※(社)日本ジュエリー協会では、ニッケル含有素材を用いる場合は、取引において素材成分を取引先に表明することとし、また、使用者には金属アレルギーの注意を喚起する説明書やシールを添付するように指導しています。 (日本ジュエリー協会HPより引用)
これ、実は海外では当たり前なことらしいです。つくずく海外に比べると日本のジュエリー文化はおくれていると風に感じてしまいます。
もしかしてホワイトゴールドのイメージを悪くしてしまいました?
でもね、ホワイトゴールドにも当然メリットはありますよ!
プラチナの重厚感のあるシブい銀色に比べると、ホワイトゴールドは華やかな明るい銀色をしています。
それと、実用的な面で考えるとプラチナとホワイトゴールドでは実はプラチナの方が柔らかい。例を挙げると、プラチナリングをはめながら、重いものを持ったりすると、薄いペラペラのプラチナのリングなら変形してしまいます。ホワイトゴールドはプラチナよりもずっと硬く、キズや変形がしにくいのです。
ホワイトゴールドのほうがジュエリーとしての実用性が高く、似たような形状のものであれば、ホワイトゴールドの方が安く購入できるということもあり、ペアリングなどのファッション感覚でつけるものでしたら、ホワイトゴールドの方がいいですよね。
でもね、やっぱり婚約指輪や結婚指輪など特別なリングはプラチナをおすすめします!
市場で流通しているホワイトゴールドのリングのほとんどがメッキ加工されてるから。
結婚指輪って毎日はめるリングだから、それだけにメッキがはがれやすいんです。
このことを考慮した上で、ホワイトゴールドは購入してくださいね^^
沖縄のジュエラー・ジュエリーサキマ
あなたも知ってますよね?
でもね・・・
実はこのホワイトゴールドには様々な種類があったのです。
いちジュエラーとしてホワイトゴールドについて話しましょう!
ジュエリー用途で使用される貴金属は、1プラチナ 2金 3銀 の三つしかありません。
最近では、チタンなどの新しい素材がアクセサリー用途としてでてきていますが、これらは、ジュエリーに貴金属として使用されることはないのです。
貴金属の条件としては科学的に安定していて、耐食性に優れ、色も美しく、かつ資源的にも貴重、希少で高価な金属であることが絶対条件。
この条件を全て満たし、貴金属の王として君臨するのが、プラチナです。
しかしプラチナは他の貴金属に比べると大変高値で取引されているため、似たような色のホワイトゴールドが注目されているのです。
もう最近では間違える方は少ないと思うのですが、ホワイトゴールドはよくプラチナと混同されてしまいます。
それはプラチナの和名『白金』という名が原因。
直訳すると『白い金』という風になってしまうので、ホワイトゴールドと勘違いしてしまうのです。プラチナは金属元素(Pt)からできていて、ホワイトゴールドはあくまでも金属元素(Au)からできています。
それではなぜホワイトゴールドは、ゴールドなのに金色ではなく、銀色(白色)なのでしょうか?
まずジュエリーで使用される貴金属はほとんど「割金」といって他の金属を混ぜています。
これは、純金や純プラチナなどの100パーセント含有率のものは、やわらかくてジュエリー用途としては、不向きです。そのためにほとんどの場合、実用的な強度や硬度を高める目的で、「割金」されます。
ちなみに、金は割金する金属により色を変化させることの出来る性質を持っており、割金する金属の種類や量で、イエロー、ホワイト、ピンク、グリーン、レッドと色が変化します。
よく使われる「18金」に関していえば、18とはどれくらいの金性があるのかを示す24分率という計算方法により表示されたもので18÷24=0,75 つまり、18金の純度は75%となり、残りの25%は金以外の他の金属が「割金」されています。
この割金に銀、パラジウム、ニッケルなどの白色系の金属を使用することにより、白っぽい色をした金ができあがります。これがホワイトゴールドといわれるものです。
しかし、どの金属を割金として使用したかにより色味や性質が違ってきます。
ホワイトゴールドの種類は1パラジウム割 2シルバー割 3ニッケル割 と3種類し1,2,3の順にコストが安くなっていきます。(この分類はこの金属が主な割金ということであり、実際にはそれ以外に他の金属もふくまれている。)
パラ割とシルバー割はまだ少し黄色を帯びており、それに対してニッケル割はほぼ銀色。
それゆえ、パラ割やSV割は必ずといっていいほどロジウムという白金族の金属でメッキがかけられている。(※最近はメッキなしでも十分に白いホワイトゴールドも開発されている。)
このメッキは個人差があるが長く使用しているとはがれてしまい、まるで変色したかのようになってしまいます。
実際に、変色したと当店に持ち込まれ、ロジウムメッキをかけなおすことがあります。
ジュエリー業界内でこのケースでのクレームが多発したために、日本ジュエリー協会、JJAはホワイトゴールドを以下のように定義づけました。
ホワイトゴールドとは、本体が白色系の金合金をいいます。したがって、黄色み、赤みなど色みのある金合金をめっきすることにより、色調を隠蔽してホワイトゴールドと称することは不当な表示になります。
つまり、黄色味のあるホワイトゴールドはホワイトゴールドではない!でもメッキはOK!
ということになります。
それでは、パラ割、SV割に対して本来の色もほぼ銀色のニッケル割はコストも安くすみ、ロジウムメッキののりもよいそうなので、いいとこばっかりのようにかんじてしまいますが、激安のチェーン店などで採用されているこのニッケル割には、大きなリスクがかくされていたのです。
金属アレルギーです。

もちろん個人差はありますが、実はこのニッケルという金属は、パッチテストでアレルギー反応を示す割合が高いといわれています。
アトピー性皮膚炎の症状に似て、まさかジュエリーが原因でアレルギーになるなんてと、金属アレルギーの自覚がない方が多いそうです。
金属アレルギーは一度なってしまうと完治することが難しく、ひどくなってしまうと化膿することもあり、もうジュエリーを諦めるしかないようになる方も実際にいるようです。
※(社)日本ジュエリー協会では、ニッケル含有素材を用いる場合は、取引において素材成分を取引先に表明することとし、また、使用者には金属アレルギーの注意を喚起する説明書やシールを添付するように指導しています。 (日本ジュエリー協会HPより引用)
これ、実は海外では当たり前なことらしいです。つくずく海外に比べると日本のジュエリー文化はおくれていると風に感じてしまいます。
もしかしてホワイトゴールドのイメージを悪くしてしまいました?
でもね、ホワイトゴールドにも当然メリットはありますよ!
プラチナの重厚感のあるシブい銀色に比べると、ホワイトゴールドは華やかな明るい銀色をしています。
それと、実用的な面で考えるとプラチナとホワイトゴールドでは実はプラチナの方が柔らかい。例を挙げると、プラチナリングをはめながら、重いものを持ったりすると、薄いペラペラのプラチナのリングなら変形してしまいます。ホワイトゴールドはプラチナよりもずっと硬く、キズや変形がしにくいのです。
ホワイトゴールドのほうがジュエリーとしての実用性が高く、似たような形状のものであれば、ホワイトゴールドの方が安く購入できるということもあり、ペアリングなどのファッション感覚でつけるものでしたら、ホワイトゴールドの方がいいですよね。
でもね、やっぱり婚約指輪や結婚指輪など特別なリングはプラチナをおすすめします!
市場で流通しているホワイトゴールドのリングのほとんどがメッキ加工されてるから。
結婚指輪って毎日はめるリングだから、それだけにメッキがはがれやすいんです。
このことを考慮した上で、ホワイトゴールドは購入してくださいね^^
沖縄のジュエラー・ジュエリーサキマ
2009年08月26日
なぜプラチナなのか
大手結婚情報誌「ゼクシィー」の調査によると、婚約指輪で9割、結婚指輪で8割のカップルがプラチナ製のブライダルリングをえらんでいます。ジュエリーショップの店頭に並んでいるブライダルリングを見ましても、プラチナ製がほとんどです。
なぜプラチナ製なのでしょうか。疑問を抱かれている方も少なくないはずなので、今回はこの疑問に迫ってみましょう。
理由は数多く考えられますが、一つは日本人の「精神性」ではないでしょうか。
全世界のプラチナジュエリー需要のうち日本の占める割合は20パーセントです。世界一プラチナ好きの民族といえるでしょう。
ゴールドに比べプラチナの表情はやわらかくてどこか凛とした印象を受けます。昔から日本人は控えめで洗練されたものに美を見出す精神性をもっています。そのプラチナが日本人の心を捉えたのでしょう。
プラチナが持つ色も一つの原因として考えられます。
ブライダルリングに使われる宝石は非常に高い確率で高品質のダイヤモンドです。高品質のダイヤモンドは、無色透明です。そのダイヤモンドをイエローゴールドなどの枠に留めてしまったら、ダイヤモンドにイエローゴールドの色が映ってしまい、黄ばんだダイヤモンドに見えてしまします。
それはもったいない話です。
ブランドやメーカーによっては、イエローゴールドリングの需要に合わせて、ダイヤモンドを留める石座と爪の部分をプラチナで、リングの部分をイエローゴールドで商品を作っているところもあります。
こうすることにより、ダイヤモンドにイエローゴールドの色が映ってしますことをかなり防げます。
プラチナの天然の白さは、花嫁や、結婚を象徴する色。なにものにも染められていないという意味の純粋な白は昔から、結婚や花嫁を象徴する神聖な色として重要な意味を持たせてきました。
その白い輝きを放つプラチナは、科学的にも非常に安定している貴金属で、王水(濃硝酸と濃塩酸の混合液)以外は溶けず、日常生活で銀のように黒ずんだり、変質したり、錆びてしまうこともありません。
そのいつまでも変わることのない白い輝きが結婚や花嫁にぴったりだったのでしょう。
その他にもプラチナの「希少性」があげられます。
プラチナは非常に希少性が高く、有史以来の生産量はゴールドに対して約30/1しかありません。
産出される国も非常にわずかで、主に南アフリカ、ロシア、など非常に限られた地域でしか産出されません。
3グラムの結婚指輪を作る場合、およそ1トンもの原鉱石が必要になるそうです。
さらに加工するのに非常に労力や時間がかかってしまいます。
他の貴金属に比べると融点もずばぬけて高く、特殊な設備が必要になります。
次に「純粋性」です。
プラチナの含有率が最低でも85パーセント以上ないとプラチナジュエリーとして認められません。
つまりpt850と刻印が施されているジュエリーです。
ゴールドでは一般的な18金はゴールドの含有率は75パーセントです。
その点からもプラチナの高純度さは明確です。
一般的に、ブライダルリングは、硬さも、純粋性も兼ね備えた90パーセント含有率のリング、pt900が一般的に使用されています。
本物の価値を求める人たちの心を満たしてきたプラチナは、これからもブライダルジュエリーに選ばれ続けていくことでしょう。
なぜプラチナ製なのでしょうか。疑問を抱かれている方も少なくないはずなので、今回はこの疑問に迫ってみましょう。
理由は数多く考えられますが、一つは日本人の「精神性」ではないでしょうか。
全世界のプラチナジュエリー需要のうち日本の占める割合は20パーセントです。世界一プラチナ好きの民族といえるでしょう。
ゴールドに比べプラチナの表情はやわらかくてどこか凛とした印象を受けます。昔から日本人は控えめで洗練されたものに美を見出す精神性をもっています。そのプラチナが日本人の心を捉えたのでしょう。
プラチナが持つ色も一つの原因として考えられます。
ブライダルリングに使われる宝石は非常に高い確率で高品質のダイヤモンドです。高品質のダイヤモンドは、無色透明です。そのダイヤモンドをイエローゴールドなどの枠に留めてしまったら、ダイヤモンドにイエローゴールドの色が映ってしまい、黄ばんだダイヤモンドに見えてしまします。
それはもったいない話です。
ブランドやメーカーによっては、イエローゴールドリングの需要に合わせて、ダイヤモンドを留める石座と爪の部分をプラチナで、リングの部分をイエローゴールドで商品を作っているところもあります。
こうすることにより、ダイヤモンドにイエローゴールドの色が映ってしますことをかなり防げます。
プラチナの天然の白さは、花嫁や、結婚を象徴する色。なにものにも染められていないという意味の純粋な白は昔から、結婚や花嫁を象徴する神聖な色として重要な意味を持たせてきました。
その白い輝きを放つプラチナは、科学的にも非常に安定している貴金属で、王水(濃硝酸と濃塩酸の混合液)以外は溶けず、日常生活で銀のように黒ずんだり、変質したり、錆びてしまうこともありません。
そのいつまでも変わることのない白い輝きが結婚や花嫁にぴったりだったのでしょう。
その他にもプラチナの「希少性」があげられます。
プラチナは非常に希少性が高く、有史以来の生産量はゴールドに対して約30/1しかありません。
産出される国も非常にわずかで、主に南アフリカ、ロシア、など非常に限られた地域でしか産出されません。
3グラムの結婚指輪を作る場合、およそ1トンもの原鉱石が必要になるそうです。
さらに加工するのに非常に労力や時間がかかってしまいます。
他の貴金属に比べると融点もずばぬけて高く、特殊な設備が必要になります。
次に「純粋性」です。
プラチナの含有率が最低でも85パーセント以上ないとプラチナジュエリーとして認められません。
つまりpt850と刻印が施されているジュエリーです。
ゴールドでは一般的な18金はゴールドの含有率は75パーセントです。
その点からもプラチナの高純度さは明確です。
一般的に、ブライダルリングは、硬さも、純粋性も兼ね備えた90パーセント含有率のリング、pt900が一般的に使用されています。
本物の価値を求める人たちの心を満たしてきたプラチナは、これからもブライダルジュエリーに選ばれ続けていくことでしょう。
2009年08月24日
ブライダルリングを薬指にはめる意味とは
なぜ婚約指輪や結婚指輪を左手の薬指にはめるのでしょうか
創刊号はこの疑問に迫ってみようと思います
実はリングにははめる指によって様々な意味をもたせることが出来ます。
望みや願いが叶うとされている親指。
目標を示し、人々を導き示すとされている人差し指。
直感やインスピレーションの中指。
チャンスや秘密を意味する小指。
それではなぜ婚約指輪や結婚指輪は薬指なのでしょう
これにはいくつもの説があります
薬指は創造を意味しています。これから二人の未来を築いていくという意味なのでしょうか
もう一つは太古からの言い伝えです。
古代エジプト人は左手の薬指には心臓につながる愛の血管が通っていると信じられていました。
「命をかけて愛します」という意味が込められていたのではないのでしょうか
もうひとつの説はちょっとした体操になりますよ
まず合掌して右手と左手の指同士をくっつけてみてください(親指と親指。人差し指と人差し指、中指と中指という方法です。)
次にくっついたまま中指同士を内側に折りこんでください。
そして親指をはずしてください。
次は人差し指をはずしてください。
小指をはずしてください。
最後は薬指をはずしてください。・・・・・はずれないですよね
これは父離れや母離れ、子離れはできるがあなたとは離れられないという意味だそうです。
なかなか面白いですね。
つぎはかなり現実的なことです
日常生活で使用するに一番邪魔になりにくいし、リングに傷がつきにくい指だから
現実的すぎて全然面白くないですね。ごめんなさい。
もしかするとこのほかにも、いろいろな説があるかもしれませんので
知っている方がおられましたら、ぜひ教えてください
たくさんありそうで楽しみです
創刊号はこの疑問に迫ってみようと思います
実はリングにははめる指によって様々な意味をもたせることが出来ます。
望みや願いが叶うとされている親指。
目標を示し、人々を導き示すとされている人差し指。
直感やインスピレーションの中指。
チャンスや秘密を意味する小指。
それではなぜ婚約指輪や結婚指輪は薬指なのでしょう

これにはいくつもの説があります

薬指は創造を意味しています。これから二人の未来を築いていくという意味なのでしょうか

もう一つは太古からの言い伝えです。
古代エジプト人は左手の薬指には心臓につながる愛の血管が通っていると信じられていました。
「命をかけて愛します」という意味が込められていたのではないのでしょうか
もうひとつの説はちょっとした体操になりますよ
まず合掌して右手と左手の指同士をくっつけてみてください(親指と親指。人差し指と人差し指、中指と中指という方法です。)
次にくっついたまま中指同士を内側に折りこんでください。
そして親指をはずしてください。
次は人差し指をはずしてください。
小指をはずしてください。
最後は薬指をはずしてください。・・・・・はずれないですよね
これは父離れや母離れ、子離れはできるがあなたとは離れられないという意味だそうです。
なかなか面白いですね。
つぎはかなり現実的なことです
日常生活で使用するに一番邪魔になりにくいし、リングに傷がつきにくい指だから
現実的すぎて全然面白くないですね。ごめんなさい。
もしかするとこのほかにも、いろいろな説があるかもしれませんので
知っている方がおられましたら、ぜひ教えてください

たくさんありそうで楽しみです



